森孝一のやきもの曼荼羅

やきもの曼荼羅[5]六古窯を訪ねる(其の一)越前

一番遅れて発見された越前窯 「六古窯」の中で越前窯が一番遅れて発見されました。それまでは、瀬戸窯・常滑窯・信楽窯・丹波窯・備前窯を併せて「五古窯」と呼...

やきもの曼荼羅[4]料理と器 北大路魯山人(其の三)

漢学の大家・細野燕臺との出会い  1916(大正5)年1月28日、魯山人は京橋の老舗書肆・松山堂の藤井利八の娘・せきとの結婚を機に、東京神田駿河台東紅...

やきもの曼荼羅[3]料理と器 北大路魯山人(其の二)

魯山人の基本は書と篆刻(てんこく)  『角川日本陶磁大辞典』の北大路魯山人の項には、「陶芸家。京都府生まれ。書・漆芸・日本画・料理など幅広く独自...

やきもの曼荼羅[番外編]連載を始めるにあたって

やきものの広報活動  『人生は出会った人で決まる』『感動が人を動かす』『楽しくなければ会社じゃない』―。これらは、私が尊敬する堀貞一郎さんの本のタイトル...

やきもの曼荼羅[1]料理と器 旬を味わう日本料理

著者:森孝一 プロフィールページ 「和食」のユネスコ無形文化遺産登録と、その背景  2013年12月に「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されま...