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特集、連載、コラムなど

九州発!田中ゆかりのテーブル通信[63]1月:友人とのおしゃべりの時間

イチゴ、牛タンスモーク、マンゴークリームチーズサンド、ミント、ボックス入りナッツクラッカー  遅ればせながら、あけましておめでとうございます。テーブル...

やきもの曼荼羅[65]日本のやきもの46 京焼(八)

初代・宮永東山(とうざん)による明治の京焼の改革  初代宮永東山(1868~1941)は、明治元年石川県大聖寺藩士の家に生まれました。本名は剛太郎。18...

九州発!田中ゆかりのテーブル通信[62]12月:クリスマスはカジュアルリッチに

 慌ただしく12月に突入したと思えば急に寒くなり、師走らしくなってまいりました。先月号でお話しした「テーブルウェアフエスティバル~暮らしを彩る器展~2...

やきもの曼荼羅[64]日本のやきもの46 京焼(七)

永樂和全  この色絵七宝文の作品は、器面に布をあてがい、絵付けを施すという、和全の独特な技法が用いられました。盃洗は酒席で盃を洗うため水を蓄えて...

やきもの曼荼羅[63]日本のやきもの45 京焼(六)

仁阿弥道八作 色絵桜紅葉文大鉢(雲錦手)  本作品は、仁阿弥道八(にんあみどうはち)が口縁に不規則な凹凸を付けた厚手の大鉢です。見込みと側面に満...

九州発!田中ゆかりのテーブル通信[60]10月:新潟の旅

 やっと秋らしくなりました。行楽の季節の到来です。楽しい計画を立てておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。  私は幸運にも今月上旬に初め...

やきもの曼荼羅[62]日本のやきもの44 京焼(五)

京焼における磁器の開発  京焼における磁器の開発は、寛永年間(1624~44)に九州の有田焼磁器が京都にもたらされ、尾形乾山(1663~1743)も試作...

九州発!田中ゆかりのテーブル通信[59]9月:「はしり」と「なごり」

 9月も半ばというのに今日(15日)は気温35度、湿度80%。暑さ寒さも彼岸までとよく耳にしますが、最近は一体どうなっているのでしょう。早く涼しくなっ...

やきもの曼荼羅[61]日本のやきもの43 京焼(四)

古清水色絵松竹梅文高坏  古清水焼(こきよみずやき)の代表的作例の作品で、轆轤(ろくろ)挽きの木製高坏(たかつき)を写したものです。天板いっぱい...

九州発!田中ゆかりのテーブル通信[58]8月:残暑お見舞い申し上げます

 最近は「今日も暑いですね~」がご挨拶の定番となっていますが、九州地方だけでなく全国的な暑さに驚くばかりです。 テレビのニュースで、百年に一度しか咲か...