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森孝一のやきもの曼荼羅

やきもの曼陀羅[11]六古窯を訪ねる(其の七)備前編

備前窯の誕生 備前窯は、平安時代末期頃に成立したと考えられています。名古屋大学名誉教授の楢崎彰一氏によれば、中世陶器は瓷器系陶器、須恵器系陶器、...

やきもの曼陀羅[10]六古窯を訪ねる(其の六)丹波編

丹波窯の誕生  丹波窯は、平安時代末期頃に常滑窯の影響を受けて開窯し、壺・甕(かめ)・すり鉢を中心に生産されますが、すり鉢の生産は意外と少ないよ...

やきもの曼陀羅[9]六古窯を訪ねる(其の五)信楽編

山深い陶芸の里・信楽  信楽は山間の盆地で、東は伊賀(三重県)、西は山城(京都)に隣接し、古代より交通の要衝にあたり、奈良時代には一時、紫香楽宮...

やきもの曼陀羅[8]六古窯を訪ねる(其の四)常滑編

常滑窯の誕生  常滑窯は、猿投窯を母として平安時代末期に誕生しました。六古窯の中では一番古く、最大の生産量を誇りました。その最大の消費地が奥州平...

やきもの曼陀羅[7]六古窯を訪ねる(其の三)瀬戸番外編

記憶の中の瀬戸と瀬戸電  今では、名鉄瀬戸線の大曽根から終点の尾張瀬戸まで、およそ30分程度で着きますが、私の子供の頃はもっとかかったような気がします。...

やきもの曼陀羅[6]六古窯を訪ねる(其の二)瀬戸

六古窯中、唯一の施釉陶器「瀬戸窯」  瀬戸窯は、鎌倉時代初期に猿投窯(さなげよう)の技術を引き継ぎ、釉を施して高火度で焼成する窯として始まりました。中国...

やきもの曼陀羅[5]六古窯を訪ねる(其の一)越前

一番遅れて発見された越前窯 「六古窯」の中で越前窯が一番遅れて発見されました。それまでは、瀬戸窯・常滑窯・信楽窯・丹波窯・備前窯を併せて「五古窯」と呼...

やきもの曼陀羅[4]料理と器 北大路魯山人(其の三)

漢学の大家・細野燕臺との出会い  1916(大正5)年1月28日、魯山人は京橋の老舗書肆・松山堂の藤井利八の娘・せきとの結婚を機に、東京神田駿河台東紅...

やきもの曼陀羅[3]料理と器 北大路魯山人(其の二)

魯山人の基本は書と篆刻(てんこく)  『角川日本陶磁大辞典』の北大路魯山人の項には、「陶芸家。京都府生まれ。書・漆芸・日本画・料理など幅広く独自...

やきもの曼陀羅[番外編]連載を始めるにあたって

やきものの広報活動  『人生は出会った人で決まる』『感動が人を動かす』『楽しくなければ会社じゃない』―。これらは、私が尊敬する堀貞一郎さんの本のタイトル...

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