松屋銀座、地域共創ブランド 「銀座のつばめ」を立ち上げ

 東京銀座の松屋は日本各地の優れた伝統技術を1つの世界観で統合した新ブランド「銀座のつばめ」を立ち上げ、6月17日から松屋銀座で販売を開始した。

 同百貨店は2020 年、伝統工芸・産業・文化を絶やすことなく新たな機会創出と発展へつなげることを使命として「松屋の地域共創」を発足。同新ブランドは複数の産地・メーカーが結集して1つのブランドを構築する初の挑戦となる。徳島の藍師・染師集団「BUAISOU」、高岡の能作、富山の和紙工房「桂樹舎」、銀座の「松崎煎餅」の4ブランドが、 18種類のアイテムを展開。能作からは真ちゅうのモビール、同・風鈴、コースター(アクリル併用)、キーホルダーの4型5種となっている。

 ブランドキャラクターは、1992年頃から毎年松屋銀座の軒下に巣を作る本物のつばめたちがモチーフ。岩手の型染業・小田中耕一氏(芹沢銈介氏に師事)が描き下ろしたつばめが、全商品にあしらわれている。また7月14日まで、同百貨店1階正面プロモーションスペースでブランドのデビューの特設ショップ設ける。さらに7月8~14日、スペース・オブ・ギンザ(1階)で、能作創業110周年を記念した大規模ポップアップを開催。銀座のつばめ商品のほか、錫(すず)ジュエリーブランド「NS by NOUSAKU」が銀座に初登場する。

松屋銀座の軒下に巣を作るつばめ