197組が出店 「器と暮らし市 vol.9」

    好天に恵まれた会場

     東海地区の陶磁器や工芸品のメーカーや作家などが出店する「器と暮らし市 vol.9」が5月30、31日、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」の大芝生広場で開催された。また6月13、14日には大阪府吹田市の「万博記念公園」の上の広場・下の広場でも催された。主催は器と暮らし市プロジェクト(名古屋市・ゲイン)。

     同イベントは、2022年6月に愛知県大府市の「あいち健康の森公園」で初開催以来、愛知県では毎年2回のペースで開催され今回が9回目、大阪では4回目となる。また東京で開催した2回、土岐市・織部ヒルズでの織部ヒルズ陶器市とのコラボ開催を含めると、計16回を数える。回を重ねるごとに出店者数と来場客数を伸ばしており、今回の愛知開催では197組が出店し4万1405人が来場、大阪開催では160組が出店し、3万2821人が来場した。

     愛知開催では、アイトー、アワサカ、カネコ小兵製陶所、カネ三商店、KOYO BASE(光洋陶器)、作山窯、泰成窯、七窯社(鈴研.陶業)、PETARI(G.M.P.)マルミツポテリ、みのる陶器などの商社やメーカーが出店(一部ブランド名出店)。東海地域を拠点とする陶芸作家やクラフト作家、個店なども多数出店した。会場では陶磁器を中心とする食器類が出品された「器ゾーン」に加え、アクセサリーやインテリアなどがそろった「暮らしゾーン」、こだわりのグルメがならんだ「珈琲と焼菓子のこみち」や「フードトラック」が展開された。一部店舗では体験企画も展開され、PETARIのブースでは同社鍋で調理した食材の試食を提供。このほかペイントや真鍮づくりのワークショップなども催された。

     会場では20~30代の若い世代が自分好みの器を探す姿が多く見られた。主催担当者の上原氏は「今回も多くの方に来ていただいている。本当に器が好きで、そしてこのイベントが好きで足を運んでくださる方が多いということだと思う。これからもよりお客様に楽しんでいただけるような企画を行っていきたい」と語った。

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