一輪の花を友達に「フラワーマン ミニ」 アッシュコンセプト

 自社デザイングッズを製造販売、小売り店舗も展開するアッシュコンセプト(東京都、名児耶秀美社長)は4月、同社オリジナル商品「+d」から国産の磁器製花器「フラワーマン ミニ」3体を発売した。
 2014年発売の花を顔に見立てた一輪挿し「フラワーマン」(2体)は、花が枯れていく過程を楽しくポジティブに見せられないかとの発想からデザインされた。今回加わったミニは、日本の礼儀作法である安座(あぐら)、礼座(正座しておじぎ)、正座の3スタイルの花器(幅45~55×高さ45~55ミリ、1体、税込2530円)。「フラワーマン」も手掛けた坂本史氏がデザインした。
 1体だけでも、またならべて置くと、会話が聞こえてきそうな「間」を楽しむことができるというもの。生ける花によって性格も変わって見えるなど、眺める度に新しい姿で楽しませてくれる。
 同社直営店とネットショップ「KONCENT WEB SHOP」で現在先行販売中、6月下旬から一般販売の予定。

KONCENT WEB SHOP