EC事業者向けウェビナー ペイパル

 米決済サービス大手のペイパルは6月、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている中小規模のEC事業者をサポートすることを目的としたウェビナー(ウェブのオンラインセミナー)を開催する。
 「ペイパル(PayPal)」は世界200以上の国と地域で3億人以上が利用するオンライン決済サービスで、この分野では世界で圧倒的な地位を確立している。そのペイパルが、日本のEC事業者を対象に、クラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」を運営するインターファクトリーと、同社のシステムと物流面で連携しているロジレスとの共催で「長期化するコロナリスクを乗り越えるための道しるべ~EC × 物流 × 決済 『今できる』こと、『これからすべき』こと~」をテーマに掲げ、3講演のウェビナーを実施する。17日にライブ配信するほか、22日と26日にも同じ内容を録画配信する。講演タイトルは、「コロナショックにおけるECの現状と今後の展望」「これからのEC物流を考える上で重要な3つのキーワード『自動化』『省力化』『分散化』ーコロナショックにより見えてきたEC物流の未来」「決済から考えるEC運営のリスク対策と攻め方」。
 参加費は無料。パソコン、スマートフォン、タブレットで参加可能。申し込み専用サイトで申し込むと、視聴用アドレスが送られてくる。配信日時と申し込み専用サイトは以下の通り。

ウェビナー実施予定
 6月17日午後2時~15時15分(ライブ配信)
 6月22日午前11時~午後0時15分(録画配信)
 6月26日午後4時~5時15分(録画配信)