3年目となるデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO2019」(主催・同実行委員会)が10月18~27日の10日間、今年はエリアを拡大して開催される。
同フェスは「Emotions~感動の入り口~」をコンセプトに、表参道や渋谷、代官山といった東京の街の各所に出展作家の作品を展示し、世界中の人々が意義のある交流ができる環境作りおよび日本を中心としたクリエーティブ産業の活性化を目指すデザインとアートの祭典。2017年から始動、昨年の来場者数は約12万人にのぼる。今年は銀座と新宿を加え11エリアに拡大、会場数は100ヶ所以上、来場者数は20万人を見込む。
今年から各国の文化や伝統を紹介するとともに日本の作品を世界に発信する文化交流的なプログラムとしてイスラエルの「エルサレム・デザイン・ウィーク」やスウェーデンの「ヤングスウェディッシュデザイン」を実施する。初日にはワールド 北青山ビル1階で「Opening Ceremony」「Session」、同日銀座のPLUSTOKYOで、アフターパーティーとして「PechaKucha Night Special」のほか、カンファレンスなども行う。詳細は公式ウェブサイト(http://designart.jp/)を参照。