国内リーフ製品シェアナンバーワンの伊藤園は、「茶器が選べる!おいしいお茶時間」の第2弾キャンペーンを2月15日まで開催している。
同キャンペーンは「一番摘みのお~いお茶」シリーズなどのリーフ製品や直営専門店の一部製品のパッケージに付いている応募マークを必要点数分集めて応募するもの。抽選で笠間焼、美濃焼、四日市萬古焼、京焼・清水焼、伊万里・有田焼、波佐見焼の湯呑みや急須など12種の茶器類が当たる。ウェブサイトでは、香蘭社、深山らが産地・商品を紹介する動画を掲載する。さらにデジタルや全国の量販店の店頭でも産地PRを実施する。
同社によるとコロナ禍で家時間が増えたことで、茶葉製品(ペットボトルを除く)は対前年比で約12%も伸長(昨年5~10月)、「より多くの人に『おいしいお茶時間』を楽しんでもらい、陶磁器産地の地域振興に繋がれば」とキャンペーンをスタートした。
昨年秋の第1弾では、六古窯の茶器を抽選賞品とした。今回は6産地が対象となり、日本陶磁器工業協同組合連合会の傘下7組合が特別協力、笠間焼協同組合、京都陶磁器協同組合連合会が協力している。
伊藤園 「茶器が選べる!おいしいお茶時間」第2弾サイト