
テーブルウエアやインテリア用品などの消費財の見本市「インテリアライフスタイル」が6月18~20日、東京ビッグサイトの東展示棟で開催される。主催はメッセフランクフルト ジャパン。
同見本市は、デザイン性と機能性を兼ね備えた最新の雑貨、家具、テーブルウエアなど多彩な製品が一堂に集結する国際見本市で、今年は18カ国・地域から約500社が出展するもようだ。同見本市は例年、西展示棟やアトリウムで開催されているが、今年は東展示棟に変更となっている。
毎年好評となっている特別企画(前:アトリウム特別企画)は、「LifestyleMaker」をテーマにクラフトマンシップの原点に立ち返り、企画から製造・販売までを一貫して手掛ける厳選されたメーカーが、それぞれの世界観と卓越した技術を発信する。また2つのエリアに分かれた特別展示では、建築家が設計した家具30点を集めた「建築家の家具展」と、障害者を含むユニバーサルな視点から開発されたプロダクトを紹介する「インクルーシブデザイン プロダクト」を開催する。会期中はこのほか、業界のキーパソンによるトークセッションや、出展者が自社ブランドや製品にまつわるストーリーを紹介するセッションなども行われるもようだ。
陶磁器業界からの出展は、アイトー、アワサカ、M-mode(マルサン近藤)、小田陶器、カネコ小兵製陶所、西海陶器、三陶、賞美堂本店、セラミック・ジャパン、224、PETARI(G.M.P.)ミヤマプランニングなど、ガラス業界では木村硝子店、二ノ宮クリスタルなどが出展予定となっている。
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