東京・代官山T―SITE GARDEN GALLERYで開催の「にっぽんの暮らし展2025」(12月27~1月13日)に、プロ愛用の逸品を一般販売する「旅皿TABISARA」が初登場している。
同展は、「年迎えの準備をしたり祝いの席を囲んだりと、年末年始は『にっぽんの暮らし』に立ち返るひととき」として実施する恒例企画。「Landscape Fascination~風景への魅力~」を今年のテーマに、自然が持つ美しさだけでなく、日本の多様な風景とそれに根ざした暮らし、作り手や生産者から商品が生まれる瞬間の風景などにも焦点を当てる。会場では有田、笠間、京都、九谷、信楽、瀬戸、鍋島、美濃などの産地から、約600点の食器や花器を紹介する。
「旅皿」はカルチャージェネレーションジャパン(東京)のうつわのサブスクリプション事業「CRAFTAL」で使用したものを再流通させる取り組み。「物語のある、お皿たち」をキャッフレーズに、日本最大級のリユースデパート「KOMEHYO」を展開するコメ兵ホールディングス(愛知県)が運営。昨年秋に正式ローンチし、都内ポップアップを中心に展開している。詳細はウェブを参照。
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