「あたらしい日本洋食器の教科書」を発刊 西洋陶磁史研究家の加納亜美子氏

 西洋陶磁史研究家、加納亜美子氏による著書「あたらしい洋食器の教科書」のシリーズ第2弾として、「あたらしい日本洋食器の教科書」が1月17日に発売する。全国の書店やアマゾンをはじめとするネットショップでは予約受付が始まっている。

 前作は海外メーカー・ブランドの洋食器に焦点を当てていたことに対して、今回は「日本製の洋食器」を取り上げている。日本の歴史、食器デザインの歴史、やきもの文化から紐解く知識をふんだんに盛り込んだ一冊となっている。内容は陶磁器や洋食器の基礎知識から、洋食器ブランドのストーリー、和食器ブランド、窯元、輸出陶磁器を支えた産地、食器デザインの変遷、日本史とともに躍動した日本陶磁器にいたるまで、幅広いトピックスを網羅。写真やイラストに加えて4コマ漫画も交えてわかりやすく丁寧に紹介している。 

 加納氏は高級食器シェアリングサービス「カリーニョ」を運営するほか、洋食器関連の企画運営、セミナーやコンサルティングなどで活躍。今回の著書については「私の活動の要となっているのは『食器業界の応援団長になる』という思い。この本は自信作なのでぜひ手に取って欲しい」と語る。