
大阪・関西万博で9月20日に行われる近畿大学の創立100周年記念イベント「海と大地を耕す」で、「近現代有田焼150年 伝統文化とジャポニズム」と題したブースが出展されることがこのほど明らかになった。
「海と大地を耕す」は、近畿大学が大阪・関西万博会場内の施設、EXPOメッセ「WASSE」で1日限りで開催するイベント。同大の各学部によるブース出展のほか、近大マグロ解体ショー、特別ゲスト・さかなクンを招いてのトークショー、同大学吹奏楽部やチア・応援部によるパフォーマンスなどのステージイベントも繰り広げられる。有田焼のブースは、経営学部経営学科の山田雄久教授の研究室による展開で、14代李参平氏らによるロクロや絵付けの実演、香蘭社の作品展示、肥前吉田焼のSDGs商品、有田焼佐賀酒カンパイカップ開発の事例展示などが行われるもようだ。
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