
国内最大級のパーソナルギフトと生活雑貨の見本市「東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2025」(主催・㈱ビジネスガイド社)が、9月3~5日の3日間、東京ビッグサイトの東・西・南展示棟とアトリウムで開催される。
100回目の節目となる今回は、出展社数約3千社、来場者延べ20万人以上の来場者を動員する規模で開催。「平和と愛の贈り物」をテーマに、アップサイクルやアニバーサリーギフト、インバウンド対応、ダイニング提案など、時代性と需要を反映したキーワードの下、多彩な企画やイベントが繰り広げられる。併催イベントとしては、「第18回LIFE×DESIGN」、「LIVING&DESIGN2025」「グルメ&ダイニングスタイルショー秋2025」が展開される。
企画展開では100回記念の特別企画として、リニューアルされる「ACTIVE DESIGN×CRAFT」が注目される。また、「グルメ&ダイニングスタイルショー」で前回も催された「食と器展」を規模を拡大して開催し、食と器のそれぞれの良さを伝えるフードスタイリングの提案が行われる。このほか、売り場づくりのヒントとなる「ギフト・ショー特別テーマ展示」(西4ホール)、「キダルトの世界」(東7ホール)、介護・ケア用品に焦点を当てた「人生100年時代のシニアケアサポートグッズ」や防災用品がそろう「備えプロダクトShowcase」(いずれも東6ホール)などが催される。
陶磁器・食器関連企業にとっては、新製品・新企画の発表に加えて、さまざまなマーケティング機会が得られる貴重な場となることからも、注目されたい。