日本文化の継承と創造を目指す Culture Generation Japan は1月16日~2月12日、イベント「FUKUSHIMA CRAFT DINING―器と食のマリアージュ―」を東京都内と福島県内のレストランで実施する。
同イベントは Culture Generation Japan が福島県の委託を受け企画・運営するもの。「器と食のマリアージュ」をテーマに会津本郷焼(会津本郷焼事業協同組合、宗像窯)、大堀相馬焼(松永窯、錨屋窯)、二本松萬古焼(井上窯)のほか、会津塗などの伝統工芸業者が参加。東京と福島の計10店舗(第1、第2クール計)のトップレストランで、シェフ選定の器と同県の食材や酒を使用した限定メニューを提供するほか、店内の装飾にも工芸品を取り入れ、工芸と食を五感で楽しむことができる体験を提供する。
1月16日からは第2クール、福島県のなか田 Cuisine francaise Nakata(フレンチ、郡山)、HAGI(フレンチ、いわき)、AMOUR(モダンフレンチ、恵比寿)、Le japon(創作フレンチ、中目黒)、分とく山(懐石・割烹料理、麻布)、旬華 なか村(広東料理、東日本橋)の6店で催す。予約・詳細はウェブサイトから。
FUKUSHIMA CRAFT DINING