主催ニッケコルトンプラザによる野外クラフト展「工房からの風craft in action」が10月19、20日、千葉県市川市のショッピングモール「ニッケコルトンプラザ」で開催される。
新人工芸作家の登竜門としても有名な同展は、今年で17回目。陶磁器11組、ガラス7組、木工8組ほか、染め、布や革などの約50の工房や作り手が集結し、展示販売だけでなく、出展経験作家によるワークショップ、実演などを繰り広げる。陶芸からは佐賀・二井内覚氏、松戸・笠原りょうこ氏、大阪・二川修氏、筑波・福山菜穂子氏などのほか、陶磁器アクセサリー作家も出店。
同モールは日本毛織㈱の中山工場跡地でダイエー、ニトリ、TOHOシネマズなどが入店する。また敷地は5万坪の広大で、敷地内の神社やハーブの庭なども会場に含まれる。アクセスは、JR総武線本八幡駅または下総中山駅から徒歩10分、京成・鬼越駅からは同5分。JR本八幡駅北口から無料シャトルバスが運行する。詳細は同展のウェブサイト(http://www.kouboukaranokaze.jp/)で。