
「モノ」にフォーカスした「暮らすモノと選ぶモノ展」が、東京新宿のリビングデザインセンターOZONE・3階エントランスで3月24日まで開催されている。
「JAPAN made」をテーマとした企画展「リビングデザインセンターOZONEで手仕事と出会う『くつろぐ・味わう・整える 冬のしつらえ』」(主催・同センター、同会期)に連動したもの。バイヤーでmethod代表・山田遊氏が、「自宅で愛用するモノ」と「バイヤー目線で高く評価するモノ」を、3つの視点でセレクトしたテーブルウエア類を含む24品が並ぶ。企画担当者は「物販をしないOZONEが何を発信するか。作り手の意志を発信し、使い手とをつなぐ橋渡しができればと考える」と話す。
会場は3視点の3エリアで構成。高低差の目線と、品々を手に取れる位置で展示、さらに山田氏による1点1点のモノの製作背景にまでに言及する600字程度の紹介文が会場を飾る。例えば「味わう」のコーナーのTIME & STYLEの定番商品である波佐見焼の「重箱」では、「日本の伝統的な重箱を日常使いできる器として再解釈したシリーズ」として、磁器による重箱製作の難しさと印判の絵付けを説明。さらに保存容器としての機能性、電子レンジや食洗器に対応可能と、木製重箱を磁器としたことで広がる利便性にも触れる。文は各社のネットショップにリンクするQRコード付き。また一角には気に入ったモノ、作り手に応援コメントを投函するコーナーも設ける。
このほか、やまほん陶房「青磁釉土鍋」、2016/「Shigeki Fujishiro」のレッドマグ、漆琳堂「越前硬漆 朝倉椀」、能作「片口・ぐい呑」、上出長右衛門窯「干支水滴 午」などの業界関連品を展示、会期中はワークショップも開催する。詳細はウェブを参照。











