
日本工芸の海外展開を専門とするHULS(東京都・柴田裕介社長)はこのほど、公式ブランドブック「工芸の居場所」(B5判80頁、税込み2860円、日英併記)を発刊した。
同書は「読者一人ひとりにとっての工芸の居場所を探る」ことをコンセプトとし、日本の各地域に根ざした多様な工芸品や、それに携わる人々の思いに焦点を当てる。掲載作品は同ギャラリーが取り扱う、有田・李荘窯、瀬戸・眞窯、備前・森本仁、唐津・中里太亀、丹波・今西公彦、美濃・加藤亮太郎(敬称略)などの18点。
文は柴田社長。同氏の工芸に対する思いや考えが詰まり、現代の生活にどのように息づいているかが語られている。また同社運営のバイリンガルオンラインメディア「KOGEI STANDARD」とも連携、現代的な解釈による連載「日本の美意識コラム」から「侘び寂び」「間と余白」「用の美」「もののあはれ」といった4記事も収める。
同社は2017年にシンガポール、19年に東京にギャラリーを開設、現在シンガポールでは3店を展開する。ブランドブックはギャラリー各店舗とオンラインストアで購入できる。




