松屋銀座で「銀座名匠市」を開催 伝統的工芸品産業振興協会

 (一財)伝統的工芸品産業振興協会は、全国約100産地の伝統的工芸品が集う祭典「銀座名匠市」を2月23~ 28日、東京・松屋銀座8階で初開催する。

 同協会は昨年まで「伝統的工芸品展」として池袋で実施してきた。今年は銀座を舞台に、「全国伝統的工芸品祭 銀座名匠市―JAPAN TRADITIONAL CRAFTS GINZA ARTISAN`S STREET」と銘打つ。業界からは、大堀相馬、三州鬼瓦、九谷、信楽、萩、伊万里・有田、波佐見、薩摩の国指定伝統的工芸品陶磁器8産地が集結する。

 全国各地の「ふるさと工芸品」や、実演やワークショップなども予定されており、詳細は「銀座名匠市」特設サイトを参照。

昨年の伝統工芸品展「WAZA2022」