「日本」をテーマにした逸品をセレクト販売する「藤巻百貨店」(caramo)は8月5~7日、東京・東急プラザ銀座3階の特設スペースをメイン会場に「藤巻百貨展」を開催する。
同店創業10周年を記念したリアルイベントで、メードインジャパンを代表する約200ものブランド、40人ものブランドの職人・クリエーターが集結する。同店が江戸切子協同組合に協力し、毎年実施する「江戸切子桜祭り」から、根本幸昇氏(根本硝子工芸)、鍋谷海斗氏(鍋谷グラス工芸社)、篠崎翔太氏(篠崎硝子工芸所)ら次世代後継や若手職人のほか、岩手の丸三漆器、高岡銅器の着色技法と燕の金属加工技術を融合させたブランド「折燕 ORI-EN」、高岡「NAGAE+」、山崎金属工業のカトラリーなども参加する。
地下1階の藤巻百貨店店舗を第2会場とし、メイン会場では江戸切子制作体験、革小物づくりなど、子どもから大人まで楽しめる企画も用意する。7階ではワインセミナーも実施する。詳細は同店サイトから。