松屋銀座恒例の人気イベント「銀座・手仕事直売所」が、9月14~20日に開催される。
益子から4作家、砥部焼3窯、やちむん3窯、美濃焼・丸直製陶所、四日市萬古焼・三陶、備前・一陽窯のほか、全国からさまざまな素材の手仕事の作り手、メーカーなど全75組が集まる。また今年はモデルの高山都さんをアンバサダーに迎え、静岡・斎藤十郎、輪島・松本かおる、益子・佐々木康弘の3陶芸作家とコラボでつくった高山都ディレクションの食器類の直売も行われる。さらに特別企画として「52人のマグ展」も同時開催。美濃の3メーカーで作る「參窯」のカネコ小兵製陶所、作山窯、深山を始め、伊賀・土楽窯福森道歩氏、有田・今村製陶などに「直売所」メンバーも加わり、バラエティー豊かなマグカップを展開する。
同展は今年で13回目の開催、昨年コロナ禍にも関わらず、売り上げ、来場者数ともに目標を達成した。