組み合わせる楽しさ訴求する新作「木立」 たち吉

「木立」のラインアップ。自然な色合いがどんな料理にも合いそう

 小売り大手のたち吉(京都市、石田章夫社長)はこのほど、新シリーズ「うつわよせ」を発表し、その第一弾ラインアップとして「木立」を発売した。
 新シリーズの「うつわよせ」は、自家需要をターゲットとする単品販売のシリーズ。多人数の家族でも一人でも、色やアイテムを自由に組み合わせて集める・使う、といった楽しさを訴求することをコンセプトとしている。新作の「木立」の名前は、レリーフ模様を表現したもの。ランダムに交錯するレリーフラインの独特な味わいと、楕円の形状でまとめたラインアップが特徴だ。自然な色合いのカラーリングはどんな料理にも合いそうで、飽きの来ない長く使えそうなデザインだ。
 アイテムは、取り皿、デザート皿、ボウル、パスタ皿、中皿、盛皿の6種をマットグレー、ネイビー、マットピンク、マットグリーン、ベージュの5色で展開する。価格帯は770~2750円(税込)。同社のアウトレット店などで販売している。

レリーフ模様と楕円の形状が特徴の「木立」