東京・神楽坂に昨年9月オープンした「てならい堂 ひみつの小店」で、有田の商社、キハラとタイアップした「有田焼豆皿づくり」が1月からスタートした。同店は日本のものづくり体験を販売するネットショップ「にっぽん てならい堂」(合同会社続、中村真一郎代表)が運営。「ひみつの小店」はものづくりの「入り口」の店として開設した。
転写紙を使用したワークショップで、柄は「HANA」シリーズ、有田焼400年記念として有田の名所・風景・道具をアイコン化した「Arita Icon」シリーズとキハラオリジナル、好きな柄を好きなだけ組み合わせられる。1人豆皿2枚が基本(4500円税抜)、オプションで豆皿の追加や、14.5センチの取り皿サイズへの交換なども可能となっており、かなり自由度が高い。素焼きに転写紙を貼り再度産地で焼成、約1カ月後の店頭引渡し、配送の場合は別途有料となる。
2月も引き続き土、日曜日に開催する予定。事前予約制のため、詳細はてならい堂公式サイトから。
てならい堂公式サイト