くらしずく、九十九里の菅原工芸硝子で開催

 クラフトイベント「くらしずくkurashizuku」(主催・同実行委員会、共催・菅原工芸硝子㈱)が10月13、14日、千葉県九十九里の菅原工芸硝子の敷地内で開催される。
 同イベントは今年で3回目、初参加8組を含むクラフト作家39組、フードエリアには県内でも評判の33店がテントを連ねる。陶芸家は愛知・阿部有希氏、福島・Fujii Msy pottery、千葉・西山光太氏、神奈川・tsunoirie+paloloの4組。さらに小代焼ふもと窯、鳥取の岩井窯で修行後、静岡で作陶するスリップウエアの斉藤十郎氏の指導のもと各日2回のワークショップ(有料、要予約)も予定する。
 実行委員の阿部純氏は千葉県在住の会社員。友人知人に同年代30代の若いクラフト作家が多く、その暮らしぶりやスランプなどを目にし、生活の土台を作る手伝いを目的として同イベントを企画。菅原工芸硝子・菅原裕輔社長が会場提供するほか、社を挙げて協力。昨年は約5千人が来場した。
 イベントなどの詳細はウエブサイト(https://www.kurashizuku.com/)で。

くらしずく実行委員会から台風19号接近に伴う開催内容変更のお知らせが公開されています。詳細はウェブサイトをご確認ください。
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