「麒麟がくる」に合わせタイル発売 多治見市観光協会

 (一社)多治見市観光協会は、明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」放映に合わせ、戦国武将の家紋をデザインした六角の美濃焼タイルを発売した。
 商品名は「SENGOKU」。光秀、斎藤道三、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康など10人の家紋を印刷し、箸置きに、記念コインのように、裏面に磁石を貼ってマグネットに、内装タイルに使うなど、さまざまな使い方ができる。価格は300円。多治見市観光協会などが企画し、多治見市意匠研究所がデザインした。
 これと合わせて、関ケ原の合戦の東西16武将の家紋を印刷した15センチ角のタイル2種も発売。耐熱性に優れているため、鍋敷きにも使える。1枚1500円。いずれも多治見市PRセンター、多治見市観光案内所、「麒麟がくる ぎふ可児大河ドラマ館」などで販売する。