松屋銀座、創業150年記念の「銀座・手仕事直売所」を開催

 今年11月に創業150年を迎える松屋銀座で、「銀座・手仕事直売所」が9月10~16日に開催される。
 10年目の昨年は、1週間の会期中半分が雨と台風の悪天候にもかかわらず、売り上げ8500万円を達成した大人気イベント。11回目の今年は新規16組を含む83の作り手が集まり、前年比101%を目標に掲げる。
 特集「民藝」は新規6組を含む計12組が集まり、また美濃、備前、砥部などの産地陶芸家やメーカーなど陶磁器関連は全25組。萬古焼の三陶、常滑・鳥居あい氏、滋賀・七尾うた子氏などの新たな顔ぶれもそろい、SyuRoやヨシタ手工業デザイン室などの食器を展開するデザイナーも参加する。
 恒例の工芸をより身近にする食と酒を提供するイーイトン、予約制のワークショップ、トークイベントと盛だくさん。詳細は松屋銀座のウェブサイト (http://matsuya.com/)を参照。