陶磁器業界の一大イベント「第52回名古屋テーブルトップショー」(主催・NTS運営協議会)が6月5、6日、名古屋市千種区の吹上ホールと中村区のウインクあいちで開催される。
1月開催で、ウインクあいちと名古屋市港区の名古屋市国際展示場(ポートメッセなごや)としていたのを、変更した。前回は全国陶産地の商社をメーンにガラス、漆器など関連商材も含む企業が出展し、全国消費地の食器関連卸商社、専門ショップなどに向け新企画・新作を発表し、商談が活発に交わされた。ここ数年の傾向では外国人来場の存在感が高まっている。また各社の展開では、カジュアルテイスト、キャラキター系商品の人気が根強く、そのバリエーションが広がりを見せていた。今回は開催場所が変更され、どんな新商品や新企画が披露されるか、期待が持たれる。